余命3ヶ月の父に医師が「吐き気がするくらい酷い対応」 加藤貴子の告白に絶句
加藤貴子が、亡き父が余命宣告を受けた際のエピソードをブログで告白
■共感の声が続出
父の闘病生活について明かし、声をあげた加藤のブログには、多くの読者から反響が寄せられている。
・看護師をしています。中には本当にいい医師もいますが、ほとんどの現場で同じような医師を沢山みています。せめて、と私たちが精神的フォローにまわっているくらいです
・私も、父を3年前に癌で亡くしました。総合病院で同じような体験しました。「治療できない方は他の病院へ」と本人の前で。邪魔だと言わんばかりの対応でした。医者ってそんなに偉いの?
・医師との相性って難しいですよね
「医師とのコミュニケーション」について苦労した経験のある人は、決して少なくないようだ。
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■「セカンド・オピニオン」受診したことある?
家族一丸となって闘病生活に臨み、加藤の父はセカンド・オピニオンを受診して1年半も延命することができた。
そんな「セカンド・オピニオン」についてしらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,248名を対象に調査を実施したところ、全体で17.7%の人が「セカンド・オピニオンを受診したことがある」と回答した。
セカンド・オピニオンは、徐々に浸透しつつあるようだ。
自身のエピソードを明かしたうえで、医師とのコミュニケーションの重要性を訴えた加藤。その後、自身の不妊治療や出産などでは親切な医師や医療従事者たちに恵まれ、現在は安心して治療を受けられているという。
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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ)