内山信二、番組で経験した「まさかのヤラセ」を暴露 擁護発言に批判の声も
『世界の果てまでイッテQ!』のヤラセ疑惑が話題。内山信二が過去で体験したヤラセを暴露する。
13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)にタレント・内山信二が出演。過去に出演した番組でのヤラセを告白して話題になっている。
■「演出とヤラセ」は永遠のテーマ
番組では、世間を賑わせた『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のヤラセ疑惑についてトーク。
フリーアナウンサーの安東弘樹は、演出とヤラセの境目は「テレビの永遠のテーマ」だとし、最近の視聴者の目は肥えてきていると指摘する。
そのせいかヤラセに対しても敏感になり、よりリアルなユーチューブを好む人も増えていると推測。「テレビはこれから過渡期」と語った。
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■カンボジアでのヤラセ暴露
一方、内山は今回の件について「誰も傷ついてないじゃないですか。誰も傷ついてなくてみんな楽しんでるわけだから、いいんじゃないのかな」と持論。
すると、自身が海外ロケ先のカンボジアで遭遇したヤラセ話を暴露する。「ホームステイ先を自分で探してくれって言われて、5軒目行ったところでお父さんがピンマイク付けてましたからね」と笑いを誘う。
そして、「そういうのを踏まえてテレビを楽しんでもらいたいな。なんで人気ある番組を叩こうとするのかなって…」と続けた。
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■「傷つかなければいい」はおかしい?
「演出とヤラセ」の境界線はたしかに難しい問題だ。しかし、「傷つかなければいい」という内山の発言には疑問の声が寄せられている。
「ヤラセ番組で海外の嘘情報を垂れ流しているのに誰も傷ついていないのに叩くのはおかしいと発言する内山信二」
「傷つく傷つかないの問題ではないと思う」
「嘘は悪いことだろ」
「ラオス政府が傷ついてるだろ」
番組スタッフの苦労を知っている内山からすれば、たかが演出で「なぜ叩くの…」といった気持ちなのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)