いいところを見せようと… 好きな人をかばい身代わりに怒られた恋の末路
その人のために、果たしてなるのだろうか…
■お局様のくだらないお小言は…
重要なことであれば、当事者が怒られなければ伝わらない。しかしどうでもいいようなお小言は、誰が聞いても一緒だと考えている人も。
「口うるさいお局様の説教は、大半がいいがかりレベル。大切なことなら本人に伝えたほうがいいけれど、その人はただ文句を言いたいだけなので勘違いで私に絡んできても黙って聞き流している。
逆に私がやったことに対するいちゃもんを同期が代わりに聞いてくれていることもあり、部署内の若手の間で自然にできたルールって感じ」(20代・女性)
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■好きな後輩をかばい続けた先輩は…
かばい方を間違えると、相手の成長を阻む存在でしかなくなってしまう。
「部署にいる男性が後輩の女性を好きになり、事あるごとにかばっていた。『優しい先輩』ってとこを見せたかったみたい。
しかし一緒に食事に行ったときに『あまり甘やかさないでください』と言われたそうで…。たしかに彼女の成長にもならないし、一部には『贔屓がすぎる』と反感もあった。
きっと彼女は、ずっと嫌な思いをしていたんだと思う。もちろん、その恋はうまくいかなかった」(20代・女性)
重要なことの場合、ちゃんと当事者に伝わるようにしたほうが今後のためになりそうだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)