人工知能が恋を左右？　恋愛マッチングリアリティショー『私のAIする王子様シーズン2』に注目

今年5月から動画配信サービス「GYAO!」で無料配信されている、恋愛番組『私のAIする王子様』。

「恋がしたい！」と願う男女が、恋愛合宿や会えない期間のLINEのやりとり、様々なイベントを通じて、理想の相手、そして真実の愛を探す「恋愛マッチングリアリティーショー」番組だ。

11月23日からは、『私のAIする王子様 シーズン2』の配信がスタートする。しらべぇ取材班は収録中のスタジオで、番組出演者のふかわりょう、アンタッチャブル柴田英嗣、菊地亜美、番組ゲスト・太田基裕に番組の魅力を聞いた。

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■恐ろしい司令塔がまた動き出す

見知らぬ男女が同じ時間を過ごして恋愛に発展するのか否か…といった恋愛マッチングリアリティーショー番組は珍しくない。しかし、この番組はひと味違う。

参加者をモニタリングし、お互いの気持ちは無視でペアを組ませてデートさせたり、男性ふたりを脱落させたり…性格や行動からマッチング度（相性）を算出する、恐怖の司令塔がいる。それが…最先端AIの使者「AI子」なのだ。

前回は、男女10名の恋愛模様が繰り広げられたが、今作「シーズン2」では男性5名女性4名の9名の男女が、それぞれの自分の感情、そしてAIに振り回されながら恋愛模様が進んでいく。

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■ふかわ「せめぎあいが面白い」

スタジオではナビゲーターを務める、ふかわりょうのほか、アンタッチャブル柴田英嗣、菊地亜美、ゲストに太田基裕を迎えて「見守り隊」として男女の恋愛模様を見守る。

いまや様々な分野で話題の人工知能、AIの判断と指令によってストーリーは進んでいくが、人間の恋愛模様にAIを取り入れるという企画を聞いたときはどう感じたのだろう。