「臭い!」「狭い!」「走るな!」 電車の中で他人の行動にイライラする瞬間
変態から非常識まで、幅広いイライラに出会う場所。
■子供を放置する親に批判も
子供を連れて電車に乗るのは、大変なことも多い。ある程度のことは許す余裕も欲しいが、放置する親には厳しい声も。
「子供が車内を走り回っているのに、放置している親は何を考えているのかと思う。子供が動き回るのは仕方がないけれど、ちゃんと見守って注意しない親はどうかと思う。
駅について扉が開いたときでさえ、放ったらかしにしていたからこっちが心配になった。もしそのまま降りたら、大変なことにもなりかねないのに」(40代・男性)
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■こちらに害がないことであれば…
こちらに害がないことであれば、気にはならないという人も。
「電車内でのメイクはマナーの問題であり、こちらに害がないので私はいいと思う。缶ビールを飲むのも酔っ払って絡んでこない限りは、自由じゃないかな」(20代・男性)
また体臭については、複雑な思いで対応しているようだ。
「ワキガとかの臭いは、当人に悪意がないので複雑な気持ちになる。でも、『仕方がないから我慢しよう』と思っても、やっぱりいい香りとは言い難いのでつらい。
息を止めたり口呼吸をしたりしてなんとか乗り切るけれど、そんなことやっているうちにちょっとイラッとしてしまって…」(30代・男性)
満員電車では、知らない相手と密着する。それだけでも、不快に思う人が多いだろう。お互いさまだと思って、広い気持ちを持つしか解決策はなさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)