「勝手に食べるな!」以外にもある? 冷蔵庫に入れるものに名前を書く理由とは
朝に買った、食後のおやつに…
■冷蔵庫に入れたまま放置
冷蔵庫はあるが、名前を書かなくていい会社もあるようだ。
「うちの会社は社員が少人数しかいないので、冷蔵庫に入れるものに名前を書く習慣はない。ただ、入れたまま忘れる人が何人かいて、いつの間にか冷蔵庫がいっぱいになる」(30代・女性)
冷蔵庫に入れるものに名前を書くのは間違いを防ぐのと同時に、放置する人を減らす目的もある。
「私は総務をしていて、冷蔵庫の中を管理するのも仕事の一つ。たとえ名前を書いても放置する人がいて、困っている。
いつまでも置いている人には注意するけれど、その人は他のものを買ってきてまた放置。名前を書いても気をつけないのだから、どうしたものか」(30代・女性)
関連記事:浜崎あゆみ、高級ブランド自慢に悲しみの声 「もうやめて!」「飽きたよ…」
■冷蔵庫のものを勝手に食べてトラブルに
冷蔵庫に入っているものを、勝手に食べてトラブルになるのはよくある話だ。
「仲のいい同期が、僕が名前を書いて冷蔵庫に入れていたシュークリームを勝手に食べた。僕が『ない!』って騒いでいると、『食べたよ、おいしかった』と言ってきて…。
冗談のつもりなんだろうけれど、楽しみにしてたのに!」(20代・男性)
家庭でも、名前を書くようにしているところもある。
「昔、弟が私のヨーグルトを食べたことがあり、大喧嘩に。親が間に入り、『今後はそんなことがないよう、名前を書くようにしよう』と言ってきた。
それ以来、我が家では、冷蔵庫のものに名前を書くのが決まりになっている」(20代・女性)
今日もたくさんの食べ物や飲み物が、持ち主の名前を書かれ冷蔵庫にいるのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)