もはや「性格診断」になったドM・ドS Sの人が多い地域は「九州男児」と女性では…

SMに興味がなくてもしばしば使われる「SかMか」という概念。どちらが多いのか調べてみると…

女王様
(Denis83/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「SかMならどっちだと思う?」といったトークが、飲み会などで交わされるときがある。また、聞いてもいないのに「私、ドMなんで…」とアピールしてくる人と出会ったことはないだろうか。

サディズム・マゾヒズムという本来の意味を少し超えて、性格判断の基準としても使われるS・Mという言葉。世の中的には、どちらの比率が多いのだろうか。


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■Mが3倍で圧勝

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,537名を対象に調査したところ、「S・MならSだと思う」と答えたのは全体の25.0%。「Mだと思う」と答えた人は75.0%に及び、Mの人が3倍で圧勝という結果となった。

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少数派であるSの人は、男性では28.6%存在するが女性では21.5%にとどまり、女性のほうがM傾向が強いことがわかる。


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■40代のみ男女が逆転

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男女年代別では、おおむねどの年代も男性の割合が女性を上回っているものの、40代だけは男女が逆転。40代女性は26.3%と女性の中でももっともS度が高いようだ。


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■「九州男児」は健在か

また、地域別でも興味深い傾向が現れた。

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九州・沖縄エリアの男性は、男性の全国平均(28.6%)を大きく上回る40.9%が「Sだと思う」と回答。同エリアの女性も女性の平均値をやや上回るものの、「九州男児」とも称される強気の性格は健在のようだ。

また、近畿エリア、中国エリアの男性も平均を大きく上回った。首都圏の男性のS率は26.0%にとどまり、平均値を割り込んでいる。なお、女性でもっともS率が高かったエリアは中国地方で30.0%。もしかすると、やや気が強い女性が多いのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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