イモト、海外ロケで体調崩しドクターストップ その後の対応に称賛相次ぐ
海外ロケの最中にイモトが熱中症でダウン。長年タッグを組んできた番組の対応が話題に
お笑いタレント・イモトアヤコが、ガーナ共和国滞在中に体調不良を訴え、ドクターストップがかかってしまう事態が発生。
彼女と長年タッグを組んできた『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の対応に、多くの反響が寄せられている。
■初上陸のガーナで熱中症に
18日の放送で、イモトはガーナの盛大な葬儀についてレポート。故人にゆかりのあるものをかたどった様々なデザインの棺や、出棺のときを盛り上げる「棺桶ダンサー」や「プロの泣き屋」の女性たちを取材した。
そんな屋外でのロケを終え、ロケバスに戻ってきたイモトは、どこか顔色が悪く…
「なかなかしんどいですね…頭がクラクラして、吐き気がすごいします…」
と体調不良を訴えた。診察を受けた結果、イモトは軽度の熱中症と診断。これ以上のロケ継続は危険と判断され、ドクターストップがかけられてしまう。
関連記事:『レコード大賞』DA PUMPの入選に騒然 「西城秀樹さんのことがあるのに…」
■イモトの不在を「合成」でカバー
しかし、番組の撮れ高はまだ足りておらず「アンブレラ・ロック」という不思議な形をした岩のレポートが残されていた。
スタッフは一時代役を立てることをも考えたそうだが、スタッフが現地で撮影した映像と、帰国後元気になったイモトを撮影し、2つの映像を「合成」することで企画を成立させることに。
実際の放送では、合成映像が作成されるまでの一部始終やテロップなどで面白おかしく組み立てられ、アンブレラ・ロックまでの険しい道のりを合成されたイモトが迫真の演技でレポート。巨大な岩の上にイモトが立ち、最後はイモトが上空を飛んでいくかのような見事な演出がなされ、スタジオの笑いを誘っていた。