スマホを見ていたら数時間経過… なんとなく検索したワードにハマり泥沼に
もう、スマホがない生活は考えられない。
■昼休みはみんな下をむいている
スマホにそれほど時間をかけない年配男性は、どっぷりハマっている若い人たちを心配している。
「若い子たちは昼休みにはごはんを食べながら、下を向いてスマホ。会話もしているけれど、お互いの返事も適当だしそれでいいのかと心配になる。
私もスマホは使っているけれど、妻との連絡でLINEを使用したりニュースを読んだりするくらい。スマホにそこまでハマる理由がよくわからなくて…」(40代・男性)
男性の中にも、スマホにハマっている人はいる。昔からゲームが好きな人は、もちろん課金もしているそうだ。
「私は、スマホでゲームばかりしている。がっつり課金もしているので、まったくやらない人からはたまに『信じられない』って目で見られるけど。
そもそもゲーム機のソフトを見ればわかるように、無料でゲームは運営できない。だからある程度お金を落とすようにしているんだけど、こんなこと熱く語ってもわかってくれないから」(30代・男性)
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■すべてが一つでできるから手放せないスマホ
スマホがこれほどまでに浸透したのは、やはり多機能だからだろう。
「スマホは誰かとの連絡手段としても使えるし、情報収集にも役立つ。さらにゲームや動画などの娯楽も楽しめるから、同じ『スマホを見ている』でもそれぞれにやっていることは違う。
それまで別々だったものが一つになってさらには持ち運べるから、スマホが手放せないだけでは?」(30代・男性)
ビジネスに役立つアプリもたくさんある。
「最近は悪いことばかりクローズアップされるけれど、本も読めるしスケジュール管理もできてビジネスにも役立つ。
ただ、寝る前になんとなく検索したワードにハマり、寝る間を惜しんで掘り下げる癖はやめたい…」(30代・男性)
スマホのために睡眠時間を削ると、日常生活に影響する。ほどよい距離で、付き合っていきたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代スマホユーザーの男女1,093名(有効回答数)