張本勲氏、丸佳浩選手の巨人移籍理由を「100パーセント以上お金」と断言　納得するファン多数

■納得するファンも

張本氏の「100%お金」発言は少々言い過ぎのようにも思えたが、納得しているファンが多く「それ言っちゃうの？」という声も。

張本さん、「年棒ですよ、選手は口が裂けても言わないですけど」それ言っちゃうのか(-。-)y-~#サンデーモーニング

— shigeaki nakayama (@shigemaru4533) December 1, 2018

張本勲氏、丸選手の巨人入団についてコメント。
「巨人はいい選手を取ったね。何と言っても年俸ですよ。選手はみんなそう思っている。口には出しませんが。バッシングされるからね」
つまり【巨人は他球団が育てた選手を金で集める】と言ったのだ。#サンデーモーニング

— てっ辺禿鷹 (@tennsinowa) December 2, 2018

#丸佳浩 の巨人入り。#張本勲 氏は丸を良い選手だと評価したうえで、100％以上お金の問題だと断言してたな。それを言い切るか。#サンデーモーニング#carp #giants

— ベネトナシュ (@lartigue0115) December 2, 2018

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■お金が好きな人は多い

丸選手が本当にお金のみで巨人移籍を決めたのかは不明。しかし張本氏のいうように、好条件が移籍先を決める上で大きなポイントになったことは間違いないと思われる。やはり人間は、お金が好きだ。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,357名に「お金が好きか」聞いた調査では、91.7%が「好き」または「まあまあ好き」と回答していることを見ても、それは明らかだろう。

多くの人が好む「お金」だけに、仕事としてより良い条件を選ぶことは、プロスポーツ選手としては当然の行動ともいえる。

一方で元広島カープの黒田博樹投手のように、「お金よりも愛着のあるチーム」を選ぶ選手も。過去の例を見るとそのような選手はファンから愛され、「英雄」として語り継がれる。

「広島のレジェンド」を捨て巨人を選んだ丸選手の決断が「良かった」のかについては、数年後明らかになるだろう。

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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）