ガッキーのブラック企業退職に「よかったね!」と視聴者安堵 『けもなれ』最終回
野木亜紀子×新垣結衣のタッグが話題になっていた『獣になれない私たち』。最終話で、ついにガッキーが会社を辞めることに!
■「辞めるの遅すぎ」の声も
しかし、中には「自分だったら、2話で出している」「退職するまで10話必要だったのか…」などの声もチラホラ。
ブラック企業の様子や、晶たちが「獣」に変わっていく様子を丁寧に描いた本作だが、それが魅力でありつつも、一方では展開が遅く感じた人もいたのかも。
関連記事:平愛梨、手作りオムライスが物議を醸す 「これはひどい」「全然笑えない」
■「けもなれロス」になる人も
そんな風に「リアルすぎて辛い」という声もあった本作だが、しかしながら、この作品を見て勇気をもらった人も多かったようで、 放送終了後もドラマに関する感想ツイートが寄せられている。
https://twitter.com/chocotan_music/status/1073023399587237888
呉羽みたいに生きられたらどんなにいいかな(*´-`)
ドラマの話だし、もちろん無理なんだけど、でも生まれ変わったら呉羽になりたい!と思ってこれから生きよう(笑)
しかしこのドラマは、世のけもなれさん達にすごい勇気や希望を与えたと思う。
見てよかった…
緩くね、生きよう、あたしも!#けもなれ— ako (@yuiri_nako) December 13, 2018
『逃げるは恥だが役に立つ』や『アンナチュラル』(ともにTBS系)ほどの爽快感はなかったものの、独自の視点から社会問題を鋭く描く、野木亜紀子脚本の真髄が発揮された作品だったと言えるのではないか。
《これまでに配信した『獣になれない私たち』記事一覧はこちら》
・合わせて読みたい→平愛梨、手作りオムライスが物議を醸す 「これはひどい」「全然笑えない」
(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部 イラスト/みかごろう)