「12時にみんなで休憩」ってシステムはどうなの? 「おじさんが群れるな」との批判も
会社では12時に、昼休憩を挟むところが多いだろう。そのために周辺の飲食店は、一気に混んでしまうのだ。
■14時に休憩に行く人も
12時に休憩しない会社は、どのようなシステムを取っているのだろうか。
「以前はシフト制の職場で働いていたので、休憩も出勤した順に取るのが慣習だった。今の会社ではみんなと一緒に休憩ができるので、コミュニケーションが取れている感じがする」(20代・女性)
休憩の時間を、自分で決める会社もある。
「うちの会社は、各自が好きな時間に休憩を取ればいいようになっている。みんな12時はお店が混むから避けていて、午後2時くらいに出ていく人も」(30代・男性)
関連記事:夫からふたりきりで温泉旅行に誘われた妻 「絶対に行きたくない理由」に共感の声
■おじさんたちが群れて…
本当は一緒に休憩に行くのが嫌なのに、我慢して付き合っている人も多いだろう。
「うちの部署は12時になると、みんなで会社のビルのカフェに行ってコーヒーを飲む。8人くらいで席取りをしようとするから、先にいたお客さんがいつも気を遣ってくれて申し訳ない。
そこからみんなで昼食を食べにいくのがいつものコースだけど、正直言って自分でも『おじさんが群れるな』と思う。同調圧力に屈しているけど、今すぐにでも逃げ出したい」(30代・男性)
上司に気を遣って、本当の休憩になっていない人もたくさんいそうだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)