自然災害に備えてついに登場? 熊本市に設置された「昆虫食自動販売機」が話題
増える自然災害に備えるために昆虫食自動販売機が登場して話題
世界にはタンパク源として昆虫を食べる国が数多くあり、日本でも昔からイナゴや蜂の子が食されている。15日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』では、そんな昆虫食の自動販売機が紹介されて話題になっている。
■自然災害に備える
テレビの企画などで昆虫など珍味を紹介し芸能人が食べる姿をよく目にすることはあるが、自分ではなかなか食べる気にはならないと感じる人も多いだろう。
しかし、「震災など自然災害によって食べるものが失われたらどうだろうか?」と考え熊本市には昆虫食の自動販売機を設置した人がいる。昆虫食を自動販売機で売ろうと思った理由は…
「何も食べ物がなくなった時でも昆虫は意外と色々な所にいて適切な処理をすれば食べられるので、いざ食べると言うときのために慣れておこうと考えた」
とのこと。たけしは「ヤンマの羽を取ると羽の軸の所に筋肉が少しついてる。それをちょっと炙って食べるのがいいんですよ。筋肉が付いてるから手羽元が美味いのと同じで。子供の頃はそんなことばかりしていた。」と少年時代のエピソードを話した。
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■昆虫食は厳しい?
ネットでは自分には食べられないなどの声が目立っている。
昆虫自動販売機が熊本にあるそうだ…ニュースでやってて…無理、食べれない👋😢🍴
— 一騎(カズキ) (@kazuki1120mm) December 15, 2018
https://twitter.com/moku_nosuke/status/1073935624715948032
(‐∀‐)マジカョ…ガチの非常食やんけ!!!!! 昆虫の食事が自動販売機……うわぁぁぁ。・゚・(ノД`)・゚・。 #nキャス
— カズナリの魔力は万能です (@DXm6yCSCbaC1b1Z) December 15, 2018
いまテレビでやってる昆虫食自販機見ながら「ウオエエエエーーーーー!!!ウエーーーーーー!!!」って叫んでしまった
— うさだ (@amimu_king) December 15, 2018
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■変わった食材を食べてみたい?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,400名を対象に「変わった食材が食べてみたいと思う」人の割合を調査を実施。
全体では35.7%が「食べてみたい」と回答。3人に1人以上が、変わった食材に興味があるとわかった。男女別で見ると男性は34.7%、女性は36.8%でわずかながら女性のほうが、食への好奇心が大きいようだ。男女・年代別で比較してみると
20代男性の26.5%が最も低く、同年代女性の38.6%とは12.1ポイントの差が出た。
日常生活の中では昆虫を食すことは少ないが、震災などでいざとなったら食べるという人は少なくないだろう。タガメやカブトムシなど様々バリエーションが取り揃えられている自動販売機なので興味がある人は一度行ってみるのもいいかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1400名(有効回答数)