クリぼっちでも気にしない 「恋人と過ごす日」の呪縛から開放されたクリスマス

一人でクリスマスを過ごす「クリぼっち」は、寂しさの代表だった。しかし人々の気持ちは、変化しているようで。

2018/12/22 11:30



■クリスマスにはカップルの予約でいっぱい

それでも、クリスマスらしい過ごし方をするカップルはいるようで…。

「クリスマスは一人で過ごす人が多くなったと言われているけれど、私が働いているレストランでは相変わらずクリスマスはカップルの予約だらけ。


私たちにとっては絶対に休めない日なので、彼女がいない男性スタッフが『くっそ、みんな別れてしまえ!』と嫉妬していた。働いているとひとりぼっちになることはないから、気がまぎれるんじゃないかな?」(20代・女性)


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■クリスマスは友達とクリパ

クリスマスは、家族や友達と過ごしたいと考える人も増えている。

「僕は40代の独身で、女性と付き合ったことは2回くらいしかない。もちろんクリスマスに、彼女がいたこともなかった。


昔は『クリスマスに一人は寂しい』って風潮があったけれど、今は薄れている感じがする。若い子たちも恋人と過ごすっていうよりは、友達とクリパする流れになっているし」(40代・男性)


年末はなにかと忙しい時期でもあるので、恋人と過ごしてもいられないのが本音のところなのかも。

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)
クリスマス調査クリぼっち一人
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