「先っちょだけ」「ゴム無しでいい?」 セクハラ発言がセーフになる状況解説が絶妙すぎる
『ビートたけしのオワラボ』でセクハラ発言がセーフになる状況が解説された…
ハラスメント問題が世間を騒がせた2018年。28日深夜放送『ビートたけしのオワラボ』(フジテレビ系)でも、セクシャルハラスメント・セクハラ問題を取り上げた。
その中でビートたけしは、普通ならセクハラになるが「こういった場合はセーフ」な発言を紹介。大きな反響が起きている。
■セクハラがセーフになる状況
財務官僚によるセクハラ騒動、ハリウッド女優らのセクハラ撲滅キャンペーンなど、2018年はセクハラ問題が世間の注目を集めた年だった。
番組では「オワラボ」所長役のたけし主導で「セクハラに捉えられる過激発言でもセーフになる状況」を解説していく。
「ちょっとパンツ脱いでケツ見せて」、本来ならセクハラになるこの発言も「肛門科の医者」が病院で発言するならセーフ。「3万円で1回どう?」も「ゴルフのレッスン」ならセーフというように、次々に紹介されていった。
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■「ゴム無し」「先っちょだけ」もセーフ
自動車教習所なら「今日はバックからやろうか」も問題なし。「やばい立ってきた」は「建設中のタワーマンションの隣の住人」ならセクハラではなく嘆きとなるだろう。
「こんなに大きくなっちゃって」も「久しぶりに会う親戚のおばさん」なら違和感なし。「ゴム無しでいいだろう?」は「バンジージャンプ業者の冗談」ならあり得る。
しかし、「先っちょだけ」は「角砂糖を舐めようとしている人」と紹介されると、流石に出演陣から「どんな人ですか」「これだけ弱い」とツッコミが飛んだ。