混んでいても寒くてもご利益を求めて お正月はやっぱり初詣に行く割合は…
正月といえば、初詣。「混む」「寒い」となかなか行く人が減りつつあるが…
お正月、おせちやお雑煮を食べたり、テレビを見たりするのもいいけれど、ご利益を求めて行きたくなるのが「初詣」。
明治神宮や成田山新勝寺には300万人を超える参拝者が集まるなど、人気のスポットは多くの人でごった返す。その一方で、「人混みが嫌だから行かない」人も少なくないという。
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■4割以上は「初詣に行く」
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,664名に調査したところ、初詣に行く予定だと答えたのは全体の40.4%。
4割以上の人は、今も正月の恒例行事として初詣に行っているのだ。
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■若い男性は敬遠気味?
より詳しく性年代別で見てみると、男性は20代〜40代で4割を切っている。
「寒いし混むのに、わざわざ行きたくない。初詣に行く意味がわからなくて…。彼女に誘われたけど、断っちゃった。だったらもっと、楽しいところに行きたい」(20代・男性)
「単純に、めんどくさいなって思ってしまう」(30代・男性)
せっかくのんびり過ごせる正月に、わざわざ人混みに出掛けたくない…と思ってしまう男性が多いようだ。