ファミレスの順番待ちや風俗の予約 人が偽名を使うそれぞれの理由とは
偽名と聞くと、詐欺などの犯罪をイメージする人もいるだろう。しかしちょっとしたシーンで、偽名を使う人も…
■デリヘルの予約は偽名で
風俗を利用する男性は、予約のときに偽名を使う人がほとんどだ。
「デリヘルの予約のとき、素直に本名を使っている人は少ないと思う。そんな店を利用しておいてなんだけど、個人情報を伝えるのは怖い。あっちも源氏名だから、お互いさまだと思うけど」(30代・男性)
しかし中には、本名を使う人もいる。
「最初は偽名にしていたけれど、女の子から名前を呼ばれてもリアリティがないのが嫌で。幸い僕はよくある名前だから、身バレの心配は少ないから」(20代・男性)
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■ネット上には偽名がいっぱい
SNSのアカウントを含めれば、偽名を使用している人はもっといるだろう。
「TwitterやInstagramのアカウントだって、本名でやっている人は少ない。それも偽名のうちに入るのなら、もっと多くの人がいるのでは?」(30代・女性)
本名を明かさずに、付き合いを続けている人もいる。
「趣味が一緒で仲良くなったフォロワーさんたちとオフ会をしたことがあるけれど、それぞれが本名を知らないまま盛り上がれた。今でもその人たちとは会うけれど、ネット上の名前だけでつながれるのはおもしろい時代だと思う」(30代・男性)
本名か偽名かよりも、つながりが深いかどうかが大事なのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)