恋愛から経験人数まで! マウンティングするために話を盛った体験談
人は周囲を笑いに誘うときと、自分がマウンティングを取りたいときに話を盛る。前者はまだいいが、後者は大変だ。
■「熱が40℃も出た」と言ったけれど…
会話の流れで『こう言ったほうがおもしいろい』と考えて、盛る癖がついている人も多い。
「熱が出て会社を休んで復帰したときに、『体温が40℃を超えた』と会社の人たちに伝えた。でも実際には、『38,7℃』と中途半端な熱。やはり大台を超えないと、大変さは伝わらないと思ったから。どちらにせよ、つらかったんだけどね」(30代・男性)
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■女性経験の人数では負けたくないので…
浮気性の人は、全体で4割以上の人たちが話を盛る癖があると答えている。
遊び慣れた男性は、経験人数で負けたくないようだ。
「女性経験が多いほうだと自負しているけど、上には上がいる。『俺は200人くらい』とか言うヤツがいたら、『俺もそれくらい』と合わせておく。本当はプロを合わせて100人くらいだけど…。
やっぱり負けるのは、悔しいから。ただもしかしたら、相手も同じように盛っているかもしれない」(30代・男性)
無意味だとわかっていても、ちょっとしたプライドのせいで話を盛ってしまうのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)