『ブラタモリ』ローマで水の痕跡辿る 映画『テルマエ・ロマエ』の映像に視聴者歓喜
『ブラタモリ』(NHK)で、タモリがイタリア・ローマを歩く。資料映像として流れた映画が話題に。
19日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、前回の放送に引き続き、タモリ一行がイタリアの首都・ローマを訪問。2000年にわたり、ローマの人々の生活に欠かせなかった水の痕跡を辿った。
■古代ローマ人はお風呂好き
古代ローマ時代は、1人あたり1日に約1000リットルの水が利用できたという。なお、1000リットルは500㏄のペットボトルで2000本分になる。
タモリ一行は、古代ローマ帝国最大の浴場が存在していた場所を訪れた。古代ローマ人は「お風呂好き」だったこともあり、公衆浴場に通うのは日課だったという。
当時、そんな公衆浴場では大量の水を使用しており、熱い湯船、ぬるい湯船、水風呂がそれぞれあったとされている。
一大レジャー施設だった公衆浴場にはかつて劇場があり、その隣には図書館が存在していた。さらに、浴場施設を囲むように公園があったといわれている。
しかし、公衆浴場はローマから首都が移転したこと、また、戦争や伝染病をきっかけに廃虚へと変わってしまったという。
関連記事:工藤静香、手作りの漬物がヤバすぎると騒然 「人柄が出てる」「勿体ない…」
■古代ローマ時代が舞台の映画が登場
なお、今回のブラタモリには、古代ローマ時代の浴場をテーマとした映画『テルマエ・ロマエ』の映像が資料として流れ、視聴者からは歓喜の声が相次いで上がっている。
出たーー!テルマエ・ロマエ!😆😆😆
この映画、アイーダが最後に流れるの大好き!😂
タモリさん、大浴場の跡地に。#ブラタモリ— あいりす (@Iris_rainbow244) January 19, 2019
ローマの公衆浴場、しっかり『テルマエ・ロマエ』のいち場面が。 #ブラタモリ
— NAL / ナルサワトモアキ (@wastedays) January 19, 2019
「テルマエ・ロマエ」の映像キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!#NHK #ブラタモリ
— サイレントトラベラー@ワクチン2回接種済 (@slpolient) January 19, 2019
ブラタモリみてたらテルマエの話になって、当然テルマエロマエが出てきて、なんの説明もなく阿部寛のケツが出てきた。
— 🐮なむぷら🐃🐂🐄 (@nankumy) January 19, 2019
関連記事:工藤静香、手作りの漬物がヤバすぎると騒然 「人柄が出てる」「勿体ない…」
■お風呂好きな人はどれほど存在?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,344名を対象に「お風呂は好き」かどうかに関する調査を実施。
最も多かったのは、40.7%の「まあまあ好き」という回答で、次に多かったのは29.5%の「とても好き」といった回答だった。どちらかといえば「好き」との回答が多い傾向にあり、お風呂好きな人の数は多いことが判明。
なお、一年で最も寒い時期といわれる大寒を迎え、より一層寒さが厳しくなるこの時期には、お風呂好きの人がより一層増えるかもしれない。
・合わせて読みたい→香川県に初めて行った東京都民ドン引き 「さぬきうどんはほぼ麻薬」ということに気づく
(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国20代~60代の男女1,344名(有効回答数)