松本人志、「カットすべきだった」 指原セクハラ発言への言及に視聴者からは賛否
松本の反省に対して、視聴者の反応は賛否両論。三浦瑠麗氏がセクハラ問題の本質を突く場面も。
20日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、前回の松本人志による指原莉乃への「体使って」セクハラ発言が取り上げられた。
■松本、セクハラ発言の失敗を認める
大炎上した指原に対してのセクハラ発言。この反響をどう感じているか尋ねられた松本は、
「無口なコメンテーターという新たなジャンルを切り開きたい。ギャラ泥棒ってやつですね」
と笑いを誘う。さらに「なぜカットしなかったのか」との意見に対して、説明。
「ワイドナショーは暗黙の了解で、僕の発言はできるだけカットせずに使っていきたいとの番組の意向がある。俺がカットしてとお願いすればカットはされていた。
なぜ言わなかったのかに関していえば、理由は簡単。鬼のようにスベっていたから、逆に恥ずかしくてカットしてとは言えなかったんです」
冗談交じりに完全にスベったことを認めて、カットすべきだったと心情を吐露。
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■松本が語る「炎上して見える本当に大切なもの」
松本は「自分はこの先も炎上していく」と確定された未来を踏まえた上で、炎上について持論を展開。
「炎上で得られるものもある。なるほどな、こんな大火事になるんやと納得する。大火事になったときに本当に大切なものも見えてくる。持ち出して逃げるべきものはなになのかもわかる。こういう時に消火器を持って駆けつけてくれる人もよくわかるしね!」
炎上に対して火消しをしてくれた人物として指原、高須克弥氏、三浦瑠麗氏を挙げる。
指原様〜✨ https://t.co/XGWn3GhQVi
— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 15, 2019
ツイッター上での松本と指原の発言に触れて、松本は「指原は番組に来来週ぐらいに来るのかな。その時に直接またね。本人おらんのになんや言うのもなんやし」と今後の絡みについて語った。
その上で炎上したことを踏まえて、松本は、
「なんぼ親しくても、テレビ出てるときは堅苦しく話さなあかん世の中になってきたんかな」
と頬杖をついてぼやく場面も。