早漏に悩む男性の割合を調査 北海道と九州では圧倒的な地域差も判明

セックスが早い男性は「早漏」と呼ばれるが、どれくらいの割合なのだろうか。世代差・地域差も調べてみたところ…

2019/01/22 08:00


男女
(IPGGutenbergUKLtd/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

男性の性器は、隠語で「男性自身」とも呼ばれる。精力を自らのアイデンティティとして考える男性が多いことの、ひとつの証と言えるだろう。

性器のサイズだけでなく、セックスの回数、また「早さ・遅さ」もまた、男性が自信を持ったり失ったりするポイントとなっている。


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■4割が早漏を自覚

しらべぇ編集部が全国20〜60代の性体験がある男性643名を対象に調査したところ、「自分は早漏だと思う」と答えたのは、全体の37.6%。

早漏

早漏のほうが少数派ではあるものの、かなりの割合にのぼる。パートナーの発言などで自信を失っている人もいるかもしれないが、仲間は少なくないと知っておいてほしい。


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■早漏は年齢で変わらない?

この調査結果を年代別で見ると、興味深い事実が判明した。

早漏

40代ではやや下がるものの20〜60代まで、世代によってはほぼ差が見られない。性欲や勃起力は、加齢とともに衰えることもあるが、早漏度合い(自覚率)については、ほぼ変化がない可能性が高い。


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■早い九州・遅い北海道

また、地域別でも早漏率に大きな差が見られた。

早漏

もっとも早漏率が高いのは、九州・沖縄エリア。44.4%の男性が早漏を自覚している。東海地方、東北地方、北陸・甲信越も4割を超えている。

一方、唯一早漏率が3割を切ったのは北海道。早漏を自覚している割合は、27.6%にとどまった。もちろん個人差はあるはずだが、それぞれの地域に住んでいる方は、心当たりがあるだろうか?

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の性体験がある男性643名(有効回答数)
アイデンティティ加齢
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