中居正広の人生相談テクニックがすごすぎる 「優しくてあたたかい」と拍手喝采
『中居くん決めて!』に、25歳で戦力外通告された元プロ野球選手が出演。そのセカンドキャリアについて、中居正広がアドバイスした。
21日放送のバラエティ番組『中居くん決めて!』(TBS系)に、25歳の若さで戦力外通告された元プロ野球選手が登場。引退後のセカンドキャリアについて、中居がアドバイスを送った。
■華々しいキャリアでプロの世界へ
中居に人生相談する元プロ野球選手は、白根尚貴氏。小学1年生で野球を始め、すぐに頭角を現し、中学生になると、エースで主砲として全国大会へ。高校では最速150キロの剛速球、高校通算40本と高い存在感を示した。
そして、福岡ソフトバンクホークスからドラフト1位で指名され、プロの世界へ。そのあと、横浜DeNAベイスターズへ移籍するなど、2球団を渡り歩くが、結果を出せないまま、戦力外通告されてしまう。
白根氏は今回、「高めの給料で飲食店の雇われ店長になるのか」、もしくは、「給料は少なくなるが野球の指導者の道へ進むか」を中居に相談した。
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■中居「いいんだよ! 曲げて」
サンドイッチマンの伊達みきおが「例えば独立リーグとか、現役でやりたい気持ちは?」と問うと、白根氏は「プロ野球選手でクビになったら、もうそれ(プロ)以外で野球をしないと言っているので、そこは自分で曲げたくない」と話す。
それを受け、中居は「いいんだよ! 曲げて。その時と今の白根選手は環境が違うわけですから。環境が変わったら、志は変わりますので。」と持論。
「野球に対してまだできるって自信があるなら、独立リーグなり社会人なり挑戦するのもいいと思いますよ」と新たな選択肢を提示した。
また、「家族を思うのであれば飲食店もいいと思う」というアドバイスも。しかし、「野球に携わっていたほうが今後に繋がると思う」と、「給料は安くても野球関係の仕事に就いた方が良い」と最終的に意見。白根氏は「今は野球一本で考えている」と結論を出した。