池田エライザ「東京喰種は呼ばれなかったんです…」 アクション作品に出演希望
「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞2019」によゐこ・有野晋哉、池田エライザ、辛酸なめ子が登場。溢れ出る漫画愛…。
■漫画で勉強も…
小さい頃、わりと厳しかった辛酸家では「学習漫画は読ませてくれた」といい、「学研のひみつシリーズ。忍者のひみつとか、ことわざのひみつとか」を読んでいたという。
「あったあった! 日本の歴史もありましたよね」と同意する有野は「高校受験の時に『漫画で知る日本の歴史』を読んでたら、母親から『あんた、なに漫画読んでるの!』って取り上げられて捨てられて。腹が立って家出しました」と驚きの過去を明かす。
ちなみに、そのあとものすごく怒られたとか。
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■池田エライザの役作りは「ファンになる」
漫画原作の作品に出演することの多い池田は、「漫画は読んだらすぐ影響されちゃう」そう。
「服装とか口調とか。『メイドインアビス』に出てくるレグって子が、どうしようもないときとか、しょうがないなってときに『どしがたい』って言うんですけど、ちょこちょこ使ってます。
あとは(YouTubeでブレイクした)のじゃロリ(おじさん)を見ると、頭の中がのじゃのじゃしちゃいますね。口には出さないです、マネージャーが心配するので」と笑う。
ドラマに出演する際は「作品のファンになる」ことを心がけているといい、「脚本を読んで、原作を読んで、アニメも見て、ファンブックが出ていたらそれも読んで。ファンのかたが原作の何が好きなのかを知って、自分も惚れ込む。でも全部真似だと意味がないので、リスペクトを込めて」役作りをしていると言う。
そんな池田が今後出演してみたいのは「アクションもの」。有野から「東京喰種とかは?」と問われると「喰種、呼ばれなかったです」と苦笑し、「進撃の巨人とか、喰種とか、大作のアクションに呼んでいただけるように精進します」と宣言した。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)