職場に好きな人がいれば仕事も楽しい? 「気心の知れた仲間さえいない」との声も
会社に行きたくないと思いながら、過ごしている人もいるだろう。職場に好きな人がいれば、出勤もたのしくなるのか?
■気心の知れた仕事仲間がいない
恋愛感情でなく、気心の知れた仕事仲間が欲しいという切実な意見も。
「職場の好きな人というと恋愛感情を思い浮かべるかもしれないけれど、僕は仕事で仲間と呼べるような付き合いがほしい。今の環境だと同年代もいないし、上の人たちに気を遣うだけ。
もっと気心の知れた関係の人が一人でもいれば、仕事で嫌なことがあっても乗り越えやすくなりそうなのに…」(20代・男性)
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■「ちょっとした憧れ」がベスト
好きな気持ちが大きくなれば、「もっと一緒にいたい」などの欲が出てくる。しかしそうなると、仕事にいい効果をもたらすことばかりではなくなってしまう。
「『ちょっと憧れている』くらいの人がいるのが、一番楽しいと思う。そこから関係が深まって、付き合うことにでもなると面倒なことも増える。
喧嘩して顔も見たくないときでさえ、会社に行けばいる。さらに破局になれば、かなり気まずい状況で毎日過ごさないといけない。でも『憧れ』のままで維持させておけないのが、人間の欲深いところ」(30代・女性)
それだけ、職場の人間関係は大切ということだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代会社員・公務員の男女657名(有効回答数)