朝のイメージが強いけれど… 会社員が夕食にパンを食べる切ないワケとは

朝ごはんのイメージが強いパン。だが会社員の中には「パンを食べて、夕方からもがんばろう!」と思っている人も…。

2019/01/27 09:00



■シチューの付け合わせならありでも…

夕食にパンだけでは、寂しいとの意見も多い。

「うちの妻はいつも手の混んだものを用意してくれているから、いきなりパンだけの夕食が出てきたら『体調が悪いのかな?』と心配すると思う。シチューの付け合わせとかなら、まだわかるけど…」(30代・男性)


疲れていると、なにもしたくないときもある。そんなときにパンは、とても便利だという。

「まったくなにもしたくないときは、コンビニでパンを買ってそれを夕食にするのはよくある。すぐに食べられてゴミも包装しているビニールくらいだから、捨てるだけでいいのがうれしい」(20代・女性)


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■仕事で遅くなるときには自席でパン

自分を社畜だと思っている人は、4割以上が夕食にパンを食べた経験があるようだ。

夕食にパンを食べることがある傾向別グラフ

仕事が遅くなるときには、会社でパンを食べている人もいる。

「仕事で遅くなるとおなかが空いてくるので、コンビニに買い出しに行く。自分の席で仕事しながら食べるので、パンが一番手頃。家に帰ってなにか食べることもしないから、それが一応、夕食になると思う」(40代・男性)


手軽に食べられるところが、パンの魅力といえるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)
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