飲み会は上司に媚びるチャンス? 「それよりちゃんと仕事して!」との声も
飲み会は、職場のコミュニケーションを円滑にする名目で行なわれる。中には、上司に媚びる人も…
なにかと悪者にされている飲み会だが、会社の人と距離を縮めたい人には願ってもないチャンスである。中には上司に媚びて、自分の立場をよくしたいと思っている人も。
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■飲み会で上司に媚びる人はわずか
しらべぇ編集部では全国20〜60代会社員・公務員の男女709名を対象に「飲み会について」の調査を実施。
「飲み会は上司に媚びるチャンスだと思う」と答えた人は、全体で12.7%と少ない結果である。飲み会が好きでない若者も増えており、社内の飲みニケーションは薄れているのだろう。
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■学生時代から先輩に媚びていた
年代別では、20代から30代が比較的多くなっている。
昔から媚びるのが上手だった人が、社会人になってからもするようだ。
「僕は学生時代から、先輩に取り入って有利な状況を作る性格だった。今の職場でも上司には媚びを売りまくり、周囲から影で『コバンザメ』と言われているみたい。
飲み会ではグラスが空いた瞬間に注文を聞くなどして、機嫌をとっている。ちょっとしたことで上の立場の人に好かれるんだから、みんなもやればいいのに」(30代・男性)