バス運転手の目にレーザーポインター照射 身勝手な犯行に「危険すぎる」と批判殺到
バス運転手の目にレーザー光線を当てた男性。その行為の動機は「割り込まれたから」
■「危険すぎる」と批判も
一方、ツイッター上では、人の目にレーザーポインタを当てる行為自体が信じられないと批判が殺到。
バスの運転手だろうがなかろうが、人の目にレーザーポインターを当ててはいけません。
— ぽろろん (@pororon88) January 30, 2019
レーザーポインターの光を目の中に浴びせると障害が残ったり最悪の場合、失明してしまう場合もあるのによくこんな事できるね
— うえろく (@uehonmachi6) January 30, 2019
そもそもこの容疑者はなんでレーザーポインターなんて車に乗せてたんだ? はじめからこういう妨害行為を狙ってのことなら、威力業務妨害というか普通に傷害事件で、ヘタしたら殺人事件にもなりかねんよな
— DM'z-iL (@air_dmzil) January 30, 2019
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■4割が「人身事故で返納すべき」
路面バスの割り込まれたということに腹を立てて危険な行為を行った今回の事件。幸いバスが何かと接触事故を起こすようなことはなかったが、運転手の目にレーザー光線を当てるという行為は、人身事故を引き起こしかねない危険な行為である。
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,644名を対象に調査を実施。「人身事故を起こした人は免許を返納すべき」と答えたのは、全体の40.7%となった。
「バスに追い抜かれたから」という簡単な理由から発生した今回の危険行為。こういった身勝手な行動がなくなることを祈るばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)