「常に金欠できびしい…」 低所得者層は貯金通帳の残高でメンタル崩壊

お金がなく常に金欠に陥っている人は、やはり低所得者層が多い。しかし中には、ただ金遣いが荒い人も。

2019/02/03 19:30



■金遣いが荒くて金欠に

それなりに安定した収入があるのに、金欠になってしまう人も。

「収入が低いわけではないけれど、金遣いが荒いために給料日前には金欠になってしまう。高額なものを買う場合、所持金や自分の収入などを考慮すべきなんだろうけど、欲しい気持ちが湧き出すと、迷うことなく購入してしまう。ギャンブルも好きだし、欲望に忠実なんだろうな」(30代・男性)


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■ネガティブ思考だと少しお金が減っただけで…

自分のことをネガティブ思考だと思っている人は、半数近くが常に金欠だと感じている。

常に金欠傾向別グラフ

少しお金が減っただけでも、悪く考えてしまうのだろう。

「給料が入っても、そこからどんどんと減っていくのが次の月まで続く。その数字を眺めているだけで不安になっちゃう。通帳の額が放置していても増えるくらいでないと、安心することはないと思う」(20代・女性)


一方でお金がなくても、あっけらかんとしている人もいるから不思議なものだ。

「クレジットカードのリボ払いを使いすぎて、大変なことになっている友達がいる。でもその子は『やっちゃったわー』みたいな感じで、それほど落ち込んでいない。


お金の管理ができないのはよくないけれど、逆境でも深く考えないのって強みかも」(30代・女性)


お金がないなりに楽しく暮らしている人が最強なのかも。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)
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