デヴィ夫人、新井浩文容疑者の逮捕に持論 「2000万で円満解決すれば」発言に物議
強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文の事件について、持論を展開したデヴィ夫人の発言に批判が相次いでいる。
1日、強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文容疑者。この事件について意見を述べたデヴィ夫人の発言が物議を醸している。
■強制性交で逮捕
新井容疑者は昨年7月、派遣型マッサージ店の30代女性従業員に性的暴行(強制性交)の疑いで逮捕された。
事件当日、性的サービスを求める新井に対し「それ以上は嫌です」と拒否した女性を力づくで押さえつけ、犯行に及んだとみられる。新井容疑者は「頭を押さえつけていない」と一部否認をしており、警視庁捜査1課は詳しく調べを進めている。
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■被害総額の予想は1億円以上
また新井容疑者は、これまで130本近くの作品に出演している。今回の逮捕で、この夏に公開予定だった映画『台風家族』は、公開延期が決定。
また年内の公開予定だった映画『善悪の屑』は、対応を協議中だという。そのほか、テレビや衛星放送で予定されていた出演作品においても、放送中止や差し替えが行われている。
多くの報道では、被害総額の話題も挙がっているが、未公開の映画に関しては、それぞれ1億円以上の損害賠償が考えられ、ドラマなどの再放送ができなくなることも多額の被害額が予想されるという。(起訴された場合)計1~4億円ほどではないかとの声も多く見られる。