地元ポッキーに新商品登場！　首都圏の魅力を伝える味は「甘酒」に決定

夕張メロンや佐藤錦、そして伊予柑と、日本各地の地元の魅力が丸ごと詰まった地域限定フレーバーを数多く出している「地元ポッキー」。

その新商品が2月5日から発売されるが、なんと選ばれた場所は「東京」だというのだ。東京の「地元の味」ってなんだ？　と思ってしまうが…一体どんな商品なのだろうか。

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■東京からは「甘酒」！

地元と作る地元ポッキーだからこそ「東京で作られた」ものを使いたい。そんな江崎グリコが選んだのは、なんと「甘酒」。

お米も水も東京都産を使った「東京あまざけ」をチョコレートに使用しているのだ。

甘酒といえば、栄養価が高く「飲む点滴」「飲む美容液」と言われるほど。ここ数年ブームが来ており、日本だけでなく世界中で人気が高まっているという。

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■どんな味？

甘酒…と言われても、「ちょっと独特な甘みのある、どろっとした液体」くらいのイメージしかない人も多いはず。

実際に製品開発の時も、甘酒自体の味が強いわけではないので苦労したそう。それでも何十回と試作し、今回発売される味が生まれたのだ。

現在発売されているご当地ポッキーをすべて食べさせてもらったのだが、どれも味の想像ができるものばかり。その想像を上回るほどに「これこれっ！」と言いたくなってしまう完成度の高さだが、果たして甘酒はどうなのか…。