わいせつ行為も職場復帰を望んでいた市職員 「求刑上回る判決」にネットの声は…
生活保護受給者の女性たちにわいせつな行為をした市役所職員に懲役6月・執行猶予2年の判決がくだされた。
■判決には評価と不満
今後、男が控訴するかによって、判決がくつがえされる可能性もある。だが、もともと求刑が軽かったことを考えると、判決は厳しいものだったと言える。
しかし、ネット上では「妥当な判決」と評価の声もある一方、「軽すぎる」との声も出ているのが現実だ。
・勤務中かつ、女性が拒めないパワーバランスを利用して犯行に及んでいて、罰金で済む話ではない。今回の裁判官の判断が正常
・罰金で済むのはおかしいし、こういうやつがクビにならないのもおかしい。今回の処分は妥当でしょう
・執行猶予無しにするべきでしょう
・禁固以上の刑が確定しないと失職しない、地方公務員法も見直して
・強い立場を利用してこのようなことを行う卑怯で卑劣な奴はもっと重い処罰を与えてほしい。もちろん懲戒免職にすべき
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■6割が「公務員の処分は軽い」
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,537名を対象に「公務員が不祥事を起こした際の処分」について調査したところ、「軽いと思う」と答えた人は全体の58.0%という結果に。
上の世代になるほど該当率が高くなることも判明した。
自身の仕事内容につけ込んで、女性に不快な思いをさせるのは、決して許されない行為だ。猛省し、今後同じ過ちをおかさないようにしてもらいたい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)