活動内容に不満のオンパレード! PTAにムカついた瞬間4選
創立70周年というPTA。ムカついたことがある人は多いようで…
保護者と教職員で構成される社会教育関係団体、PTA。2018年は全国組織が発足後70周年を迎える「節目の年」だった。
長年続いている組織だが、最近は不満の声も少なくない。加入を半ば強制されることもあるそうで、「面倒くさい」「共働きで時間が取れない」など父兄から苦情が殺到。ある自治体では「代行サービス」も登場しているという。
■PTAにムカついたことがある?
そこでしらべぇ編集部では全国の20代~60代のPTAを知っている人659名に、PTAについて調査を実施。
「ムカついたことがある」と答えた人は男性32.0%、女性50.4%という結果に。なんと女性の半数が、PTAにムカついているのだ。
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■PTAにムカついた瞬間
どのようなときにPTAにムカついたのか。複数の人に聞いてみた。
①TV番組へのクレーム
「自分たちのが子供の頃はドリフターズが全盛期。『8時だよ全員集合』や『ドリフ大爆笑』を楽しく見ていたのですが、PTAからのお達しで『見てはいけない』といわれ、親から見せてもらえなかったことがある。
たしかに今見ると女性の裸体や志村けんの露骨な下ネタ、そして食べ物を粗末にするなど『ちょっと』と思うこともあったけれど、そこが面白かったし、それを見て成長した部分もあった。突然『ダメ』といわれたのは、ショックだったし納得がいかなかった」(40代・男性)
②好きな先生を左遷された
「小学生のとき、授業そっちのけで事業中にギターを弾いてみんなで歌う先生がいて、人気者だった。もちろん、ちゃんと授業もしていたのに、1学期が終わると担任を外され、他の学校に移っていってしまったんです。
まだ小さかったけど、いなくなった理由がPTAからのクレームと聞いた。今思っても優しくて良い先生だったのに、どうしてそんなことをするのかと腹が立つ」(30代・女性)