楽しい時間の先にある「終わり」を考えてヘコむ… それなら時を止めるか未来を知る?
女性専用匿名掲示板「ガールズちゃんねる」では、「終わりを見据えてしまう」というスレッドが立ち、様々な意見が寄せられている。
■「相手に失礼」「想定内のリスクを考えながら…」
「考えてしまうものは仕方ない」としつつも、少し気が楽になるのでは? という投稿者へのアドバイスも見られる。
「必要としてくれている相手や会社に対して『終わるかも』って…失礼だよね。だから今を大事にするように心がけるくらいはしてみたらどうかな」
「『どうせ終わる』と考えてしまうのはもうクセだから仕方ないと思う。でも『だったら今、楽しもう』くらいに思ってみてはどう?」
「恋愛も仕事も、何かを始めるっていうのは必ずリスクが生じるから。想定内のリスクを考えながらも『そうならなかったらラッキー』くらいの心構えでいいと思う」
「若いときは、近い未来を考えるかもね。でも40過ぎると『死』のことを考えたりするよ…。恋愛なら『一緒にいられるか』よりも『一緒にいたい』という気持ちを大事にした方がいい。仕事も同じく」
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■時を止めたいor未来を知りたい
誰もが楽しい時間は「時よ止まれ」の気持ちになり、未来が分かれば今現在抱く不安もなくなるのでは? と考えたりすることもあるのではないだろうか。そこでしらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,328名を対象に、究極の選択に回答してもらった。超能力が身につくなら「時を止める」か「未来がわかる」か…どちらの能力を手に入れたいのだろうか。
結果、「時を止める」と回答したのは全体の41.0%。「未来がわかる」と答えたのは59.0%であることがわかった。どうやら未来を知りたい人が多いようだ。
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■20代では「時を止める」過半数
続いて、年代別で見てみると…
20代の半数が「時を止めたい」と願うも、年齢が高くなるにつれて割合は下がっている。逆にいうと、年齢を重ねるにつれ「未来を知りたい」と思う割合が増えているということだ。
若い世代は、仲間たちとワイワイ騒ぐ時間に「ずっと続けばいいのに」と感情が勝ち、年齢を重ねるとともに未来を知り「今、これをしておこう」など計画を立てておきたいと考えているのだろうか。
学校や仕事では、やらなければいけないことがある。思い悩むとキリがないが、「今が楽しけりゃいい」くらいの楽観的な考え方も必要なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代の男女1,328名(有効回答数)