筋肉俳優・武田真治、「ヤバすぎるぐらいの勘違い野郎」「サイコパス」だった自分を猛省
『櫻井・有吉THE夜会』で筋肉俳優として再ブレークを果たした武田真治が過去を振り返った…
筋肉俳優として再ブレークを果たした武田真治が、14日放送『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に登場。1度目のブレークとなった20年前の自身を「勘違い野郎」「サイコパス」と振り返り、話題を集めている。
■過去の自分は「ヤバい勘違い野郎」
今でこそ、鍛え抜かれた肉体を武器にする武田だが、20年前は細身で中性的なルックスで人気を博し、世に「フェミ男」ブームを巻き起こしていた。
武田は、当時は男性アイドル、とくに俳優アイドルが存在しない時期だったと前置きし、「周囲からどこに行ってもチヤホヤされていた」ことを明かす。
そういった環境から「ヤバすぎる勘違い野郎」だったと振り返り、「ゾワッとする、今から言おうとすること思い出して」と自分の過去を嫌悪しながら語りだした。
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■天狗になった武田
天狗になっていた武田は、自分が遅刻するのも当たり前。待っているカメラのそばに車を横付けし、悪びれることなく助監督に「車まわしといて」と鍵を投げつけていたという。
武田は「ヤバくない? いる? そんな人」と自分で当時の自分を卑下。周囲から「20歳代でそんなことしてたの?」と指摘され、「サイコパスですよ」とさらに自分を斬り捨てる。
その後、「肉体的な痛みや努力を知らないとヤバい人間になる」と気づいた武田はボクシングや肉体改造に没頭。過去の自分を反省し「人の痛みがわかるようになった」現在をアピールした。