児童養護施設の40代職員、13歳少女に「ブス」発言 その弁解に批判殺到
世田谷区の児童養護施設で、40代女性職員が13歳少女へ問題発言。「たとえ手がかかったとしても女の子にブスはダメ」などの声が。
子供に対する虐待事件が連日報じられるなか、世田谷区の児童養護施設で中学1年の少女(13)が職員によって暴言を吐かれていたことが判明。ネット上で話題になっている。
■ブスっとしていたため「ブス」と発言?
報道によると、問題が起こったのは世田谷区の社会福祉法人「福音寮」が運営する児童養護施設。40代の女性職員が少女に対し、「ブス」「遅い」「みんなが困っている」などと叱責したという。
調査すると、上記の発言について女性職員は、少女がぶすっとした態度で下を向いていた際に、「ブスと言われるよ」と言ったと弁解したそうだが、都は一連の言動を虐待と認定。
内部の聞き取り調査では身体的な暴力はなかったそうだが、「暴力があった」とする別の通告が児童相談所に寄せられているため、東京都は再調査を進めているという。
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■怒りの声が相次ぐ
この報道に対し、ネット上では怒りの声が相次ぐことに。
・世知辛い世の中だ
・家庭に居場所が無いのに施設でもイジメって
・ただでさえ事情があって施設にいるのに暴力や暴言なんて子供の心身共におかしくなってしまうよ