張本勲氏、ファンとの接触で右肩違和感の松坂大輔投手に苦言 「元々悪かったんじゃ?」

張本勲氏が松坂大輔投手について独自の見解を語った。

2019/02/17 12:00


松坂大輔

17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が右肩の違和感を訴えた中日ドラゴンズ・松坂大輔投手に苦言を呈した。



■「元々悪かったのでは」と独自見解

番組では松坂投手が春季キャンプ中、ファンに腕を引っ張られたことによって右肩の違和感を訴えたことを紹介。ゲストの元阪神タイガース・掛布雅之氏は「肩を引っ張られたのではないか」と私見を述べたうえで、

「選手の本当のファンサービスはグラウンドで野球を見せること。ファンはいい距離を持って練習を見てもらいたい」


とファンに苦言を呈す。そして張本氏は、

「珍しいわね、ファンは握手したいわね。だから元々悪かったんじゃないの? 松坂は」


とコメント。


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■松坂投手に苦言

さらに張本氏は、

「そのときに『ぐっ』と引っ張られて、悪さが出たんじゃないかと思うんですよ。握手とかね、引っ張られたぐらいでは悪くならないですよ。またなるようじゃダメでしょう」


と、「引っ張られたぐらいで悪くなるようではダメ」とバッサリ切り捨てる。ただし「心配だけどね、早く直して」とエールを送ることも忘れず。掛布雅之氏も「肩が良い状態で入っていませんのでね、ちょっと心配ですよね」とコメントした。

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■反応は賛否両論
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