簡単だし盛り上がるし最高! 「鍋パーティー」の魅力に取り憑かれた人の実態とは
友達の家に訪れて、鍋料理をつつく。ただそれだけの行為だが、「鍋パーティー」として人々に愛されている。
■パリピじゃないので
鍋パーティーをしたことがないのは、自分がパリピじゃないからだとの意見も。
「僕はパリピではないので、友達から『鍋パーティーしよう』などの誘いがない。そもそも友達の家に集まって鍋っていうシチュエーションに出会ったことがない。
きっと馴染めずにつらい思いをするだけだから、これからも参加する機会はないと思う」(20代・男性)
しかしパリピじゃなくても、友達の家で鍋はする。
「私もパリピじゃないけど、友達の家で鍋くらい食べたことはある。そのときは『鍋パーティーするからおいで』などとは言われず、『家で鍋しよう』って感じだった。
ハイテンションな盛り上がりはなかったから、あれはパーティーには含まれないのかな? でも、タコパとか餃子パーティーとか考えたら、あれも鍋パだったのかな?」(20代・女性)
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■やる側も参加者にもメリットが
鍋パーティーの利点は、準備が比較的に楽なところだ。
「家に迎え入れる側は、料理をあれこれ考えるのがなによりも面倒。とりあえず鍋にしておけば、ハズレはない。こちらも食材を切るくらいの準備でいいから、手間がそれほどかからないところも魅力だと思う」(30代・女性)
参加者にも、メリットがある。
「僕は好き嫌いがかなり多いために、他人の家に行ったときには苦労する。出されたものなので食べるけれど、せっかく遊びにきたのに無理するのがきつい。鍋なら手をつけたものがわからないから、好きなものだけ食べられるのがいい」(30代・男性)
温かい鍋で体を暖め、楽しい会話で心を暖めたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)