小籔千豊、車いす女性への言動が感動を呼ぶ 感謝への返信にも反響

お笑い芸人の小籔千豊が、車いすの女性へ行った心温まる出来事がツイッターで拡散され、話題を呼んでいる。

2019/02/22 18:40


 


 

■「ユニバーサルマナー」を体現した小藪

この女性は、自分とは違う誰かの視点に立ち、高齢者や障害者と向き合う「ユニバーサルマナー」という考え方を、全国各地で伝える活動をしていることから、小藪に対して「まさにユニバーサルマナーを体現してくださった」と称賛を送っていた。

小藪の返信にも「ついサポートしてください!と甘えてしまいそうな小藪さんのお声がけが何よりも嬉しくて」と抑えきれない感動を伝えると、小藪からは「明るい笑顔に元気もらいました、こちらが」と返信。

「そんなこと言われたら泣きます~ もう泣いています」と女性はさらに感動に包まれたようだ。

このツイッターでのやりとりには、「なにこの素敵なやりとり」「小藪さんの行動ってなかなか出来ない。見習わなきゃ」「好感度ご馳走さまっていうのがまた素敵だわ」などの声が寄せられている。


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■人助けやおせっかいをする?

しらべぇ編集部では、全国20代~60代の男女1,357名を対象に「人助け」についての調査を行った。結果、全体のおよそ4割の割合の人が、「人助けやおせっかいをすることがある」と回答。

困っている人を助けたい! と思っていても「ただのおせっかいか」「相手にとっては余計なお世話かもしれない」など、結局声もかけられないまま終わり、後悔することもあるだろう。

神戸在住だと思われる女性は「素晴らしく嬉しい出来事がたくさんあった今回の東京出張」と記し、東京から帰る際も「東京駅の駅員さんのサポートが優しくて嬉しくて」と綴っている。

この女性のように、人から受けたサポートに対して「嬉しい」と想いを発信したことも、今後「お手伝いすべきか」と悩んでいる際には、背中を押してくれそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)
ツイッター車いすサポート
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