有吉「R指定なら新井浩文もOK?」 厳しすぎるメディアの年齢規制に嘆き

『マツコ&有吉 かりそめ天国』で有吉弘行とマツコ・デラックスがメディアの年齢規制に苦言を呈した…

2019/02/28 09:30


■新井浩文被告にも…

トークの中で有吉は、「R指定かけてれば新井浩文は大丈夫なのかな?」と、自宅で女性セラピストに乱暴し強制性交罪で起訴された新井被告に言及。マツコは「あれはR指定じゃない」と苦笑いを浮かべる。

「犯罪をおかしても出演作が全部ダメになる風潮は昔はなかった」と有吉は振り返り、犯罪と作品規制の関係性に首をかしげたが、最終的には「被害者の人のためか…」と作品の公開中止などに賛同を示した。


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■視聴者の反応は?

メディア、特にテレビではコンプライアンスを重要視する風潮にある。出演する側の有吉とマツコの主張を、視聴者は大いに楽しんでいた。

https://twitter.com/_028_/status/1100765957612400641

偶然とはいえ、同日保釈された新井被告にも言及するなど、話題の多い放送となったようだ。


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■昔と今

昔のテレビは、おっぱいポロリなど過激な表現も多かった。それが良い悪いかは別として、今では少しでも過激な表現をすれば、世間から叩かれるのが当たり前になってしまっている。

それでも、ネットにはびこる過激な映像を子供たちが目にしているなら、メディアや映像作品だけに「教育のため」と厳しい年齢規制を設けたとしても意味がないのではなかろうか。

ネットの世界も含めて、今一度、規制の必要性を考え直すべき時期を迎えているのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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