「許せる」か「許せない」か? 閉まりかけのエレベーターへの駆け込み乗車
閉まろうとするエレベーターに、走ってきて飛び乗る人がいる。中の人がボタンで開けるが、危険な行為だ。
■地味に迷惑なエレベーターの駆け込み乗車
エレベーターの駆け込み乗車も、じつは地味に迷惑をかけているのだ。
「走ってくる人がいるから、仕方なくボタンを押して扉を開ける。すると、その後に歩いてきた人たちも一緒に乗ってきて…。
ようやく人の流れが終わったので閉めようとすると、また走ってくるの繰り返し。最初に乗った人はかなりの時間をロスしていることを考えれば、やはり迷惑だと思うんだけど」(30代・女性)
すぐにエレベーターが来る環境でも、駆け込んでくる人は減らないようだ。
「うちの会社はそこそこ大きなビルに入っているので、エレベーターも少し待てばすぐに来る仕様になっている。毎日のように使っていればそんなこと知っているはずなのに、なんでわざわざ駆け込んでくるのかな」(20代・女性)
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■急にエレベーターが来たので
急いでいるわけではないのに、つい走ってしまう人も多い。
「別に急いではいないけど、エレベーターが開いているとつい走って乗り込んでしまう。条件反射みたいなもので、たまに間違えて逆方向に乗ることもしばしば」(40代・女性)
昼休みが貴重なために、駆け込み乗車する人も。
「お昼休みはエレベーターが混雑して、なかなか来ないことがある。1分1秒が大切な休憩だからこそ、エレベーターを逃して無駄な時間を使いたくない。
僕も駆け込んできた人にイラッとするから、あまり歓迎される行動ではないとわかってるけどね」(30代・男性)
自分のためにも、余裕を持った行動を心がけたいものである。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)