ゴルフの素振りをしていただけなのに… 83歳男性が目にしたまさかの光景に騒然
83歳男性が河川敷でゴルフの素振りをしていたところ、火花が起こって火事になり、1300平方メートルを焼いてしまったという。
駅のホームでビニール傘を手に素振りの練習をする……ゴルフはハマると、とても楽しいスポーツだ。しかし、この素振りという行為は、周囲に迷惑をかけない場所でしなければならない。
4日、なんとも珍しい経緯で起きた火災に、ネット上で注目が集まっている。
■河川敷1300平方メートルが焼ける
報道によると、火災が起きたのは山形県寒河江市内の河川敷。
近くの多目的運動場の職員によって「枯れ草が燃えている」との通報があり、消防署員が出動。45分後に消火されるまで、枯れ草約1300平方メートルが焼けることになったという。
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■アスファルトとこすれて発火?
気になる出火原因だが、当時、近くのアスファルトの遊歩道で83歳の男性が、金属製のゴルフのドライバーを使って素振りをしており、気がつくと近くの枯れ草から火が出ていたという。
男性はドライバーで叩くなどして、自力で消火しようと試みたものの、消すことができず、前出の職員に助けを求めることとなった。署によると、ドライバーが地面とこすれた際の摩擦で火花が散り、枯れ草に引火した可能性もあるとのことだ。