2歳女児が虫歯治療を受けて… その後の「ありえない展開」に悲しみの声
17年に起きた、2歳の女児が虫歯治療をの末死亡した事故。その担当医が7日に書類送検された。
17年、福岡県で2歳の女児が虫歯治療を受けその後死亡するという事故が発生。7日に当時院長を務めていた男性を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
■虫歯治療しただけなのに
事故は17年の7月まで遡る。女児の虫歯治療を受けるため来院したわけだが、治療のためと麻酔を口内に打ったところ容態が急変し、その後死亡してしまう。
報道によると、約50分ほどの治療を受けた後女児がぐったりとしている様子に不信感を抱いた両親が、担当医に尋ねた際「問題はない、よくあること」など言われたという。
なお、その事故が起きた医院は昨年8月に閉院した。
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■同情の声集まる
親子からしたら、ただ虫歯を治そうと思ってただけ。その結果、愛する我が子を失くすこととなる。母親の受けた悲しみに同情する声が寄せられていた。
「病変に対して歯科医がきちんと対応していれば助かったかもしれない。歯科医は命に関わるかもしれない事案に対して、甘さがあったと思う」
「おちおち虫歯治療も出来ない」
「歯科医がおかしい。子供が治療中に泣き疲れるなんてない」
「むし歯治療で、まさか娘を亡くすなんて思わない。辛いですね…」
また、事故発生から1年ほど営業できていたことに衝撃を受けた人も。