2歳女児が虫歯治療を受けて… その後の「ありえない展開」に悲しみの声
17年に起きた、2歳の女児が虫歯治療をの末死亡した事故。その担当医が7日に書類送検された。
■医者を信用している?
受診する側は歯科医師や医師のような専門知識を持っていない。そのため、言われたことに従うしかできず、中には不信感を抱いているという意見もちらほら。
そこでしらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1,363名を対象に、「医者について」の調査を実施。結果、全体の28.4%が「医者はあまり信用していないほうだ」と答えた。
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■フッ化水素事故を思い出す人も
本件を受け「むかしフッ化水素を歯に塗られて亡くなった女の子を思い出す」と、1982年に八王子市で起きた、フッ化水素酸を3歳の女児の歯に塗布し死亡させた事故を想起したという人も散見された。
こちらも医師の間違った対応により起きた事故、内容も口から「白煙が上がる」など衝撃的なものであり、多くの悲しみの声で包まれた。医療に関して受診する側が事故を防ぐことは難しい。今後同じような事故が起きないことを切に願う。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)