青春はいくつまで？ 大人になっても遊んでいたい男性と現実主義の女性
青春は、若者が過ごす時間を指す。しかしながら、大人になっても今が青春だと思っている人もいるようで…
■女性は結婚や出産を機に
女性は30代が一番多く、7割を超えている。40代以上も高い割合を維持しているのを見ると、女性は30代で青春とは縁遠いと思うようになる人が多いのだろう。
「結婚して子供もいるのに、青春とか思っているのがおかしい。とくに今は子供が小さくて手がかかるので、自分の時間を持つのも難しくて。子供が成長して自分の手から離れたときに、第二の青春が待っているのかも？」（30代・女性）
関連記事：ひな祭りの「おだいり様」「おひな様」って誰？ チコちゃんが解説した誤解の理由に騒然
■男性は50代になっても
一方で男性は、50代が一番多くなっている。女性よりもずっと、ピークが遅いのだ。
「僕の学生時代はスクールカーストの底辺で、青春らしいものを味わったこともなかった。今は好きな音楽でいろんなライブに行き、遅れてきた青春を楽しんでいる。
『今が青春』とか言うと引かれそうだけど、学生時代が黒歴史だから許してほしいな」（30代・男性）
生涯現役で有り続けたい男性は、次のように語る。
「年を取ったからって、老け込みたくはない。ずっと好きなことをして、若々しくいたいと思う。『生涯青春』ってくらいの気持ちで、毎日を楽しみたい」（40代・男性）
青春は若者だけに許された時代のように思えるが、大人になっても楽しんでいる人もいるようだ。
（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国20代～60代の男女1,589名（有効回答数）
この記事の画像（3枚）
