おもしろくないのに大爆笑 笑いのツボが合わない人と一緒にいると疲れる理由
自分と笑いのツボが違う人は、一緒にいると疲れてしまう。感性の不一致は、人間関係にとって大きな壁なのだ。
■若い男性はあまり気にしない?
20代から30代の男性は、3割程度と少ない割合になっている。笑いのツボが合わなくても、気にしなければいいと考えている人も多いようだ。
「考え方や感覚はそれぞれ違うのが当然なので、笑いのツボが合わない人もたくさんいると思う。そんな人を『合わないな』といちいち気にしていたら、こちらが疲れるだけ。
『こんな人もいるんだな』と思ってお互いに温かく見守るのが、平和な日常を過ごすには大切だと思う」(20代・男性)
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■距離を取りたいのに絡んでくる
笑いのツボが合わない人ほど、絡んでくるとの意見も。
「笑いのツボがずれている人に限って、なぜかあっちからどんどん絡んでくる人が多い。こちらとしては疲れるから、距離を取りたいのに。向こうは笑いのツボが合ってないことに気がつかず、悪循環が繰り返される」(30代・女性)
仕事などでの付き合いは、距離を取るのも難しいだろう。
「感情を共有できるかどうかは、人間関係でかなり重要なポイントだと思う。それがお互いにずれているのだから、長時間、一緒にいると疲れるのも無理もない。でも仕事とかの付き合いだと、避けるわけにもいかないのがつらいところ」(40代・女性)
せめてプライベートでは、笑いのツボを共有できる人と一緒にいたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)