高収入ほど写真の腕前に自信がある? 気になるインスタ世代の傾向は…
スマホの普及も合間って、誰もが気軽に写真を撮れる時代となった。
その瞬間の気持ちや感動を写真として残し思い出として楽しむことがあるだろう。一昔前と比べてカメラの性能は上がり、高機能カメラがついたスマホも普及していることから誰もが気軽に綺麗な写真が撮れる時代となった。
中には、自身の写真の腕前に自信がある人もいるのではないだろうか。
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■写真に自信ある人は少ない
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査を実施。その結果、全体の11.4%が「自分の写真の腕前に自信がある」と回答した。
自分の撮影した写真に自信がある人は、10人に1人と少数派なようだ。なお、男性12.4%に対して、女性10.4%であった。
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■60代はカメラ小僧が多いのか?
さらに、この調査結果を男女年代別に見ると…
もっとも割合が高いのは、60代男性で15.2%。20代女性、30代男性が14%弱で続いた。性別・年代共にばらつきが見られ、特にトップスリーは同世代の異性と大きく差が開いていることも特徴的である。
60代が当時30代であった90年代はフィルムカメラの全盛期。旅先の思い出や家族の写真を撮撮ってきた回数も経験も豊富なため、自身の写真に自身がある人が多いのかもしれない。
一方、若い世代では、インスタが流行していることも相まって写真の腕前に自信があるの人が増えてきているのだろう。
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■北海道には写真上手が多い?
さらに、この調査結果をエリア別に見ていくと異なる地域差が見えてきた。
17.9%とダントツでトップに輝いたのは、17.9%で北海道。首都圏(14.1%)、北関東(12.1%)と続いた。北海道は、四季折々の美しい自然や観光名所に溢れており撮影する機会にも恵まれいい写真が撮れるのかもしれない。
一方、もっとも写真の撮影に自信がないのは、四国地方で2.9%であった。 また、この調査結果を年収別に見ていくと…
年収と共に割合は増えていき、年収1,000万円以上の層が20.5%と最多。自信がある人は仕事も趣味も充実しているということだろうか。
それとも高所得者は、いいカメラを使用しているため、クオリティの高い写真を取れるということか気になるところである。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,589名 (有効回答数)