航空券に「SSSS」と書いてあったら要注意人物認定!? 実際になった体験談
かなりレアな体験! 航空券に「SSSS」と書かれた場合の対処と理由とは
■チェックイン時の格好が怪しい?
強いて言えばチェックイン時の格好が
・Superdry(極度乾燥しなさい)のフード付きスウェット上下と白いスニーカー
・無精ひげ
・髪がぼさぼさ
・無駄にデカいノートパソコン
だったので不審者だと思われることは少なからずあったのかもしれないが、ただのだらしないオッサンなので危険人物と思われることもきっとないはず。
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■検査内容に拍子抜け
なぜ選ばれたのかわからないまま飛行機に乗ろうとすると乗務員から呼ばれ、別室ではなく搭乗口横のパーテーションで区切られた場所に連れていかれる。
そこでは靴を脱ぎ、グレーの紙(おそらく火薬探知)をサラッと手や靴につけられ、質問もまったくなく3分ぐらいで終了。30分かかるんじゃなかったんかい!
あまりに簡単に終わるので係員に「なんで僕が選ばれたんですか?」と聞いたら「ハハハ…」とサモア系アメリカ人っぽいおばさんにスルーされて謎に終わった。
■選ばれてもあまり身構えなくてよさそう
ネットでは早く保安検査場に行くべきなど恐ろしいことが書かれているが、すべてにおいてそこまで厳重なチェックがされるワケではないので、あまり身構えないほうがよさそう。
SSSSよりも、搭乗後に機内エンタメが3時間使えないことや、機内食のビーフストロガノフが塩水の味がしたほうが衝撃を受けたぐらいである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)