武井壮、恩人・ピエール瀧を涙の糾弾で称賛殺到 「頂いたギャラを薬物に使うのは許されない」
コカイン使用容疑で逮捕のピエール瀧容疑者に武井壮が魂の叫び
17日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、武井壮がコカイン使用容疑で逮捕されたピエール容疑者を涙ながらに厳しく批判した。
■瀧容疑者は武井の「恩人」
武井は瀧容疑者について、芸能界を目指していたころにバーで声をかけられ、「百獣の王を目指している」と紹介すると気に入ってもらい、CS番組のレギュラーに抜擢してもらった恩人だと告白。
そんな瀧容疑者の逮捕について「ニュースを見たときは驚いた。そんな気配はなかった」「普段からテンションの高い人だった」と話し、青天の霹靂だったことを明かした。
関連記事:みやぞん、24時間マラソンのカラクリ明かし騒然 「あれは上手くできてる…」
■瀧容疑者の行動は「理解できない」
田中裕二から「もし会ったら言いたいことはあります?」と聞かれた武井は「ない」としながらも、
「僕らが一般の方では考えられないような報酬を頂いている理由って、例えばスポンサー企業が制作するものに大きいお金をかけて投資して、僕らに信用を預けてくれてその作品を任せてくれてる。
それをたくさんの人が見てくれることで、僕らの価値が高まって。そういういろんなものが合わさって頂いてるのが、僕らが一般の方よりも高いギャランティをもらったりする理由だと思うんですよ」
と指摘。そのうえで、
「僕らがそのうえでやることって、その作品を世により多く届けるために、より高い遵法精神とかモラルを持って生活を送っていくことだと思うんですよ。
そしてよりたくさんの人に楽しんでもらって、先行投資した人たちにより大きいリターンを与えるためにやってるもんだと思う。今のこの瀧さんのシチュエーションで、自分から法を破りに行くっていうのはやっぱり理解できない」
と目にうっすらと涙を浮かべながら震えた声で瀧容疑者を糾弾した。