海老蔵、内田裕也さんとの「険悪だった過去」を告白 その後の展開に感動拡がる
市川海老蔵が内田裕也さんと初めて出会ったときのことを明かした。その内容に驚きと感動の声が続出した。
しらべぇ既報にもあるように歌手・俳優の内田裕也さんが、17日、肺炎により79歳にして亡くなった。その訃報を受け、歌舞伎役者の市川海老蔵が、内田さんとの過去を明かし話題になっている。
■初対面はバチバチ
その出来事を明かしたのは、18日に更新したブログ。「内田裕也さん、」と題された記事は、「じつは私は少しだけ面識があります」と綴られていく。
それは海老蔵が18歳の頃の話、偶然お店で内田さんと遭遇したらしく「よくわからない怖い人たちを従えて内田裕也さんいらっしゃいました」と当時を振り返る。
内田さんの迫力に驚きつつも、自身も若く生意気だった時期らしく「険悪なムード」になってしまい、すぐ店を後にしたのだとか。
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■内田さんからの声を掛けられ…
その後26、27歳の頃にも競馬場にて内田さんと再会、「おー!ロックンロール!」といつものの口癖とともに声をかけられたようだ。
「海老蔵に話がある。だから時間くれ」とのことで日を改めて話を聞くと、自主制作映画への出演オファーをされたと明かす海老蔵。
「あまりにも壮大な話でした」と心境を吐露するも、「引き受けるかどうか迷いましたがお断りました。すみません」と結果的には断ることに。
そして、内田さんについて「お会いすると分かるのですが、怖い方のようで心の中のピュアな光が眩しい雄でした。そして何か優しくないけど優しさがある」と今まで抱いていたイメージとの変化を明かす。
同時に内田さんの妻・樹木希林さんについても「奥様もそういう計り知れない魅力に惹かれたのかな」と想像を巡らせていた。