将来を不安に思う人がいる一方で… 借金があっても楽観的な人がいる背景とは

親の介護や老後の生活など、将来のことを考えると「この先、大丈夫かな?」と不安になることも多いだろう。

2019/03/21 20:00



■借金があっても楽観主義

一方でたとえ借金があっても、楽観的に生きている人もいる。

「みんな考え過ぎて、自分で自分の首を絞めているだけのような気がする。僕なんて借金もあるけれど、まったく悲観はしていない。むしろもうちょっと危機感を持って、がんばって返済しろって思われるくらい」(30代・男性)


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■この先のことより今を楽しむ

考えすぎて、今を楽しめていないのはもったいない。

「大企業に努めていても、安泰じゃないこの時代。先が不安になるのも、無理はない。ただ起きるかどうかわからないことをずっと心配して、今を楽しめないのは本末転倒すぎる。


将来のことを前向きに考えることは必要だろうけれど、むやみに不安を抱くのなら逃避したほうがマシ」(40代・女性)


先の問題は山積みかもしれないが、それが今現在にまで悪影響を及ぼすのは考えものである。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)
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